小さな声で大きな嘘ついた

記事のタイトルはスピッツのインディーズ時代の楽曲「死にもの狂いのカゲロウを見た」の歌詞の一部です。この曲が収録されているCD「ヒバリのこころ」はプレミアが付いてて買えないので私はYouTubeにあげられてる動画でしか聴いたことがないのですが、嘘ついたのうの部分が力強くて好きです。

嘘をついている時はバレてないかソワソワしてしまいます。嘘をついている間ずっとそのことばかり考えてしまうから精神衛生上良くなかったり…

子供の頃を思い出します。人から借りた本をちゃんと返しなさいよと母に言われたのですが自分で返しに行けず、返していないのに返したと嘘をつき机の引き出しの中に本を隠していました。それからは毎日家を留守にしている間はドキドキ、いつでも引き出しを見られてもおかしくないので毎日ハラハラしていました。家にいてもトイレやお風呂に入っている時は気が気じゃありませんでした。結局、ある日母からハサミ持ってない?と言われ机の引き出しを開けられたことによりバレてしまいました。大目玉を食らいました。

嘘も方便という言葉もありますが、正直なのが1番なのかもしれませんね。