宇宙を考える

自分が住んでる地球は自分よりもずっと大きくて、その地球は宇宙にある星のひとつで、宇宙は果てが見えないほどに広くて…自分が生まれるよりも遥か前に宇宙はあって、自分が亡くなった後も宇宙はずっと存在し続けるだろう…なんて考えてたら、自分なんて粒のように思えてくる。そんな自分の頭の中で悶々と考えてることはもっと粒なのかもしれない…そう考えて心が軽くなったような気がしてる。間もなく床に就く。目覚めれば寝る前までの心の軽さは失われ、また同じように悩んでいるのだろう。